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正修寺別院「縁の里」動物霊園のブログ

大阪府茨木市の正修寺別院「縁の里」動物霊園では、家族の一員として共に暮らしたペットたちが安らかに眠れるように日々供養をいたしております。「縁の里」でのイベント情報や日々の様子をご紹介しています。

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本門法華経の梗概(こうがい:概要) 第22回

法華経の法座も、妙荘厳王の宿世によせ、仏道修行に善知識がいかに尊く大切であるかが語られて、漸く終わらんとする時、普賢菩薩が多くの菩薩衆を伴うて東方より霊鷲山に到り、釈尊を礼拝して、
「世尊! 私たちは宝威徳上王如来の国において、遥かに娑婆世界に、世尊が法華経を説かせられておいでになると承り、人々と共に拝聴いたしにまいりましたが、最早、大事をば説き了られましたようでございます。如何にも名残おしう存じます。
「世尊! 私たちのために、どうかお説きくださいませ。世尊の滅後において、如何にいたしましたら、この法華経をわがものとして身に体現することができましょうか」

「普賢! 下の四つの教を実践するなら、わが滅後に法華経を己がものとすることができよう。
一つは、仏を念じ、仏意に叶うて守護に浴すること。二つは、自らつとめ励んで功徳の本(もと)を植えること。三つは、正定聚(しょうじょうじゅ)といって、正しい人々の仲間に交わること。四つは、迷える人々を救う慈悲の心を起すこと、これである。

この四つを心がけ、不断に実行するなら、わが滅後に法華経を身に浴することができると答えられた。これが「四法成就」といって、法華経修行の大事を四つにまとめて教えられたのである。第一と第三は他力の庇護に浴すること、第二と第四は自力の修行を励むことである。

こうして、この普賢菩薩勧発品(ふけんぼさつかんぼつほん)は、「再演法華(さいえんほっけ)」と呼ばれるのである。釈尊のこの教えを聴聞して歓んだ普賢菩薩は、
「世尊! 有り難うございました。お説きくださいました四法をば、必ず実践いたします。そして、私は世尊の滅後、後の五百歳なる末法の悪世に、法華経を受持するものを守護して安穏ならしめ、如何なる悪鬼たりとも、その間隙(:すき)を伺うがごときことはいたさせません。

行者が行・往・座・臥の間にも、法華経を読誦するなら、私は六牙の白象王に乗って菩薩衆と共に身を現し、その人を守護し、慰めてやりましょう。若し、その人が法華経の句偈(くげ)を失念するようなことがあれば、彼と共に句偈を読誦して、想い出させてやります。

私は普賢の陀羅尼呪(だらにしゅ)を以て行者を護りますから、それを聞くなら、普賢の不思議の力と想わねばなりません。世尊!私はわが神力を以て法華経を守護し、世尊の滅後に全世界に広く流布せしめ、決して断絶するが如きことのないようにいたします。」

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