正修寺別院「縁の里」動物霊園のブログ

大阪府茨木市の正修寺別院「縁の里」動物霊園では、家族の一員として共に暮らしたペットたちが安らかに眠れるように日々供養をいたしております。「縁の里」でのイベント情報や日々の様子をご紹介しています。

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本門法華経の梗概(こうがい:概要) 第18回

釈尊の語られる観世音菩薩の威力た深く感激した無尽意菩薩は、私は菩薩をご供養いたしましょう、と首にかけていた値い何程とも量り難い立派な瓔珞(ようらく)を解いて菩薩に捧げ、
「仁者! 法施として捧げますこの瓔珞を、どうかお納めください。」といったが、観世音菩薩は敢えて受けようとしないので、「仁者! 私たちの志を慇んで、どうかこの瓔珞をお受けください。」と再度申出ても、なお観世音菩薩が納めてくれないのを見て、釈尊は菩薩に、「観世音! 折角であるから、無尽意並びに人々の志を汲んで、快くその瓔珞を受けてやれ。」と命じられると、観世音菩薩は直ちに釈尊のおことばを畏み人々の志に答えて瓔珞(ようらく)をば受けた。だが、それを身には着けないで、二つに分け、改めて一分は釈尊に捧げ、一分は多宝仏塔に献ずるのであった。これというのも、菩薩の身である彼は、偏に釈尊の指揮を待ったのである。

この時、薬王菩薩が起って合掌し、「世尊! 男女を問わず、誰人でもこの法華経を受持し、読誦し、解説し、書写するなら、どれほどの功徳を頂戴することができるでありましょうか、重ねても一どお聞かせくださいませ。」

「薬王! 若し、八百万億那由陀という恒河(かんが)の砂ほどの仏を供養するなら、どれだけの功徳が得られると思う?」

「それは大した功徳でございます。」

「さようか、若し、人がこの法華経の僅か一偈を受持し、読誦し、その義を解し、教えの如く修行するなら、この功徳の方がこれよりもまだ多いぞ。」

「世尊! そんなにも有り難い法華経の功徳を承りましては、私は多くの仏の秘密の語である『陀羅尼呪(だらにじゅ)』を以て、法華経の行者を守護いたしましょう。若し、この陀羅尼呪を聞いても憚らず、行者を悩ますものがありますなら、それは、取りも直さず、諸仏の徳を侵すものでございます。」と法華経の行者の守護を誓言したので、釈尊は薬王菩薩の誓願をたたえられると、勇施菩薩が「世尊! 私も陀羅尼呪を以て行者を擁護(ようご)いたします。行者がこの陀羅尼呪に護られるならどんな悪鬼も間隙を見出すことはできますまい。この陀羅尼呪を聞きながら行者を悩ます者があるなら、それは諸仏を毀(こぼ)つも々であります。」

ついで、毘沙門天王(びしゃもんてんのう)が、「世尊! 私も衆生を慇(あわれ)み、行者をして百由旬(ひゃくゆじゅん)、----一由旬は支那の四十里、の範囲には、すべての患いなからしめます。」

次いで持国天王が、「世尊! 私も陀羅尼呪を以て行者を庇護いたします。この陀羅尼呪は多くの仏の守護されるところのものでありますから、若しこれを軽んじ、行者を悩ますものがありますなら、それは諸仏をそしるのと同じであります。」

かく薬王・勇施の二聖、毘沙門・持国の二天が法華経の行者の守護を次々に誓願すると、ここに十人の羅刹女(らせつにょ)と鬼子母神ならびにその眷属(けんぞく)が一諸に仏前に進んで、異口同音に、

「世尊! 私たちも法華経の行者を護り、若しも行者の短を伺うがごときものがありましても、そのようなことは決していたさせません。」と誓言して、伊履提(いでび)、伊堤泯(いでみん)、伊履提(いでび)、阿提履(あでび)、伊履提(いでび)、泥履(でび)、泥履(でび)、泥履(でび)、泥履(でび)、泥履(でび)、楼醯(ろけ)、楼醯(ろけ)、楼醯(ろけ)、楼醯(ろけ)、多醯(たけ)、多醯(たけ)、多醯(たけ)、兜醯(とけ)、兜醯(とけ)、の陀羅尼呪を説き、わが頭上は土足にかけられてもいとわぬから、決して行者を悩ますことのないように、いかなる悪魔も、夢になりと行者を苦しめてはならぬぞ、と





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