正修寺別院「縁の里」動物霊園のブログ

大阪府茨木市の正修寺別院「縁の里」動物霊園では、家族の一員として共に暮らしたペットたちが安らかに眠れるように日々供養をいたしております。「縁の里」でのイベント情報や日々の様子をご紹介しています。

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本門法華経の梗概(こうがい:概要) 第12回

彼を常不軽と渾名(あだな)して苦しめた増上漫の人々も、彼が不思議な力を得て雄弁に法華経を弘通(ぐつう)するのを見、先非を悔いて信伏するに至った。かくて、常不軽はなおも長く法華経を宣伝し、多くの仏に値うて終わりに成仏したのである。

得大勢!その時の常不軽とは誰あろう?他ならぬわれ釈迦牟尼仏でわが成仏はかように宿世において法華経を受持し、読誦し、また他人のためにこれを説いた功徳に因るのだ。

あの時、増上漫の心から憤って、われを迫害した人たちは、その罪によって二百億劫の長い間、仏に値わず、法を聞かず、僧を見ず、三宝に値遇しないで、千劫の間、無間地獄に堕ちて苦しみ、その罪が漸く消えて、初めて常不軽の教化に浴することとなったのだ。あの折、われを苦しめた増上漫の人々とは、外でもない。それ、今、そこにいる跋陀婆羅(ばっだばら)等の五百の菩薩、師子月らの五百の僧、尼思仏等の在家の衆で、今は仏道を志して不退転に精進している者たちである。

得大勢!法華経はかくの如く、仏道に志す者を正覚にいたらしめる経典であるから、わが滅後の後に、常に受持し、読誦し、解説し、書写し、て不断に信仰を励んでくれ。」と「環迹流通(げんしゃくるつう)」といって、釈尊は再び迹門法華経の説法の説きかたにかえり、久遠の本仏たることを隠して過去世の因縁を語り、滅後における法華経の流布をすすめられるのであった。

このとき、先に従地涌出品において、大地より涌現した「本化(ほんげ)」と呼ばれる釈尊の久遠よりのみ弟子の菩薩衆が、上行・無辺行・浄行・安立行の四大菩薩を上首とし、一心に合掌して仏顔を仰ぎつ、
「世尊!私たちは滅後、世尊の分身のおわすすべての国土において、広くこの法華経を弘通(ぐつう)し、私たちも自ら尊い真実清浄の大法を受持し、読誦し、解説し、書写して供養いたしたく存じます。どうか、弘通をお許しくださいませ。」と申し上げると、釈尊は文殊師利菩薩をはじめ大衆をまえにして、仏の不思議の大神通力を現され、

先ず、仏語の虚妄ならざることを示して広長舌を出し、それは梵天の高きに達した。----出広長舌
次いで、一切の毛孔より種々な色の光を放って、十法の世界を照らし。----毛孔放光
次いで、舌相を摂(おさ)めて一時に声咳(:せきばらい)し。----一時声咳(いちじきょうがい)
次いで、倶に弾指(:ゆびはじき)された。----倶共弾指(ぐぐたんじ)

すると、この声咳と弾指の音は、広く十方の世界に達して、大地は自然に微妙な震・吼・撃の三つの音響を伴うて、上下、左右、上下左右に揺れ。----地六種動

次いで、仏の神力によって世界の一切衆生は、釈尊・多宝の二仏が多くの菩薩をはじめ、大衆に囲繞(いにょう)されて宝塔の中の獅子座に並座していられるのを見て歓喜にひたり。----普見大会

次いで、天の神々は虚空の中より大声に、『これより遠い彼方に娑婆世界と呼ばれる国がある。そこに釈迦牟尼仏と申す仏がいまして、人々に法華経を説かせられているから、皆ご供養申しあげよ。』と呼ぶのであった。----空中唱声

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