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正修寺別院「縁の里」動物霊園のブログ

大阪府茨木市の正修寺別院「縁の里」動物霊園では、家族の一員として共に暮らしたペットたちが安らかに眠れるように日々供養をいたしております。「縁の里」でのイベント情報や日々の様子をご紹介しています。

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迹門(しゃくもん)法華経の梗概(こうがい:概要) 第 26回

これを聞いて、羅怙羅尊者の生母で、釈尊の出家以前の妃であった耶輸陀羅比丘尼は心に、印可の中にわが名を呼んでくださらぬのは何故だろう、と悲しく思われていたので、釈尊は、「お身は来らん世に一段の修行を重ね、立派な国土において『具足千万光相如来』と成仏することができよう。」と成仏を許された。摩訶波闍波提・耶輸陀羅比丘尼をはじめ多くの比丘尼たちは、歓喜に咽び仏徳を嘆じて、「世尊!私たちもまた娑婆世界以外の国土に、必ず法華経を弘めるでございましょう。」と滅後後における法華経の護持を誓願された。

こうした時、釈尊はそこに集まっている八十万億那由陀(なゆた)という多くの菩薩衆をじっとご覧になった。これらの菩薩はいずれも不退転の修行に身をおいて、常に法を説き、多くの不思議の力を身に体している大菩薩衆であるが、座より起って仏前に進み、合掌して心のうちに、世尊が私たちに滅後における法華経の護持を仰せつけてくださるなら、み教のままにこの教を弘通するのだが・・・。世尊は黙然としてお言葉をたまわらぬ、いかにすべきであろう?と思案にくれていたが、仏のみこころ意(こころ)を推しはかり、それにそうべく、また自らの念願をも満たさんがために彼らは釈尊のみ前に進んで言をそろえ、
「世尊!私たちは世尊!の滅後に十方の世界をくまなく往来し、衆生をして法華経を受持し、書写し、読誦し、解説し、教の如く修行して忘れることのないようにいたさせます、もとより、これは世尊!のお力によってでございます。どうか世尊! いずこにおわしましても、遥かにご守護くださいませ。」

と誓願し、重ねて、「どうか、みこころをお煩わしくださいますな、世尊の滅後の怖ろしい悪世において、私たちは広くこの法華経を説法するでございましょう。

無智の大衆は、悪口もし、罵詈(ばり)もし、刀や杖をもって危害をも加えるでありましょう。だが、私たちはこうしたことをよく忍耐いたします。----俗衆増上慢

悪世の中の僧侶は、邪(よこしま)な奸智に長け諂(へつら)いの心が強く、何らの悟るところもないに拘わらずいっぱし悟れるものの如くに思って、増上慢の心に満ち、弊衣(:やぶれごろも)を着て閑な精舎(:てら)にいることによって、己こそ真の道を修行しているものと心驕り、他の人間をば軽んじ、賤しむでありましょう。----道門増上慢

そのくせ、名利を貪り、在俗の人に教を説いて、世間からあたかも阿羅漢の如くに尊敬されながら、裏には常に世間の俗事に心を奪われ、精舎の住まいにかこつけて、私たち法華経の行者の過ちを殊更(ことさら)に摘発し「法華経の行者と名乗る彼らは、実は名聞を求めて外道の教を説き法華経など偽作(いつわり)の経典を以て、かれこれ世人を惑わせているのだ」などと悪言を放つでありましょう。----僣聖増上慢

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